剪定

果樹農家の冬場の仕事と言えばそうです剪定、ただ、ぶどうの販売の時期お客さんとお話していると、ぶどう屋さんの冬場の仕事イメージは剪定、なんといっても剪定しかも11月から2月位までず~と剪定みたいなイメージをもっている方がどうやら少なくないらしいので、改めて我が家の剪定について書いてみます、例年12月スタートですが今年はハウスの補修といった例年にない仕事があるので、少しはやめの今日スタートです、例年約1haの畑を10日程度で終わりにしてます、しっかりとした技術と考えがまとまっている優秀な農家ほど剪定に時間をかけないものだと私は考えています、なぜなら春の発芽の時期から来年残す枝をしっかりと決めておき春から秋にかけて、剪定しやすように大事に大事に枝を作っていくのです、なので夏の頃には頭の中でしっかりと冬場の剪定のイメージが出来上がっているのです、なので冬場の仕事として剪定にさく時間は結構短いのです、冬場は土作り、圃場の清掃、整備やハウスの補修、改良や山の手入れなどなどぶどうのためにやるべきことは沢山あるので剪定はあんまりのんびりしてられないのです。
今年は今月中になんとか終わりにと例年以上のハイペースな予定をたてていますが、今日は昼に用事があってお出かけしてきたものの10a以上進んだので、初日にしてはまあまあの進み具合かな
明日からバンバンやるぞ~(@^^)/
剪定

2011-11-22 | 春友ぶどう園日記