灌水設備

灌水設備を大規模に作りなおしています
昨年、新たな灌水のシステムをつくり運用していました、とにかく頭と手間をフルに使って古材を目得一杯利用して低予算ながら完璧な自動灌水装置をつくりあげたのですが、今年の秋にまさに想定外の事態に見舞われ使用中止に・・・・ただ、もしも灌水システムにトラブルがあったときの為に別に予備の灌水のシステムを2つ準備していたので今年の灌水には困りませんでしたが、想定外のトラブルに備えているあたりがあの電力会社とは違うところなんですねぇ(笑)見習って下さい( `ー´)ノ
 ただ、システムそのものはほぼ完ぺきだったので、タンクから配管から全て新たに敷設していきます。
勿論これまでの経験を生かして使いやすく良いものをとにかく畑を掘りまくり

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総延長数百メートル、邪魔にならないことは機械が入らないのでスコップもフルに(^^;)

なにやら、市内の農家さんは補助金(税金)を使って灌水を作っているみたいですが、ハウスに灌水どんだけ補助金をもらえば気が済むのかとため息がでます、補助金がないと何もできない農家は行政に優しいので行政の評価が高い何とかならないもんですかねぇ。そんなwin‐winは要らないと思うのですが・・・こうした間違った評価が変わらないと無駄な農業補助金はいつまでもなくならないそんな気がします。
 そうした訳で自立した農家をしっかりと評価してくれませんか、それが今年のクリスマスの私のお願いです。(笑)

2016-12-25 | 春友ぶどう園日記