ペンキ塗り

雨よけの改良に取り組んでいるので、一度解体して畑に降ろしてあるのでこの機会に全てペンキを塗り直しています。

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このパイプは何度目のペンキ塗りになるのでしょうか?
元はハウスに使っていたパイプを建て替えのときに傷んでないものを雨よけ用に曲げ直して再利用35年以上はたっていますが今だに現役です。錆がでたらペンキを塗って大事に使ってきたからこそだと思います。
 
 年末、りんご農家の方とお話しする機会があったのですが、害虫よけのライトを周りの農家は補助金で導入したんだけど、一年中畑にだしっぱなし、その方は自己資金で購入したから必要のない時期は外して大事に保管しているそうです、そうすることで補助金をうけた農家さんより倍以上使えれば良いとのことでした、外してまたつけては確かに余計な手間かもしれませんが、そうした手間を惜しまない姿勢は作物にたいしても手間を惜しんでいないのだとおもいます。
 心に響く話を聞くことができました、収穫後の時期こそ農家の真の力量を感じとれる時期だと改めて痛感しました(≧▽≦)

アーチのペンキ塗り前

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 塗り終わり

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銀からグレーにカラージェンジ

2016-01-11 | ぶどう園の日々