春友ぶどう園のぶどう栽培品種

ぶどう品種

栽培品種について

春友ぶどう園ではとっても沢山のぶどうを栽培しています。皮ごと食べられたり、種が無かったり実の形も丸いもの以外にも、とがっていたり、桃のような形だったり、角度によってはハートの形に見えるものなど、変わっているものも沢山あります、さらに、房の大きさも一房350グラム~1500グラムオーバーまで、当然粒の大きさも様々、500円と勝負するようなものまでありますよ。
色も赤、青、黄色、黒、紫さらには、先端のみ赤いものなど、特に赤は一言で赤と言っても赤紫の様な濃い赤から薄桃色の様な淡い赤まで。
もちろん味や肉質もバラエティーにとんでいます、さっぱりとした甘さから濃厚なものまで、肉質も柔らかく、とってもジューシィーなものから、カッリっと音がしそうなほど締まったものまであります。
これだけ、いろいろと特徴がありますので、お好みのぶどう、珍しいぶどうに出会えることとおもいます。
栽培品種について
春友ぶどう園では、巨峰と常陸太田オリジナル品種の常陸青龍は促成ハウスから露地まですべてステージで栽培しています。そのほかの品種につきましては、沢山の品種のぶどうを少量多品種栽培にて栽培しております、そのために品種はあるの程度の間隔で常に変化していきます。そのため来ていただける時期によって出会えるぶどうに違いがあると思います。
栽培品種について

オリジナル品種について

春友ぶどう園では、当園オリジナルの品種改良を手がけています。
もちろん、オリジナルの品種なので春友ぶどう園だけで栽培となっております。
品種改良は今までにない新しい品種をこの世に新たに生み出す夢も魅力もある仕事なのです。
ただ、品種として認められるぶどうを生み出す確率は極めて低く数千分の一と言われているほど気の遠くなるような低い確率なのです。つまり、夢はあるけどお金にはならないそんな仕事なのです、ただ私が生みだした新たな品種を食べて笑顔で喜んで頂ければ、私は馬鹿な夢追い人としてこれからも育種のほうを続けていたいと思います。

常陸青龍の赤、スカーレット・ドラゴンのほか、面白い形のものや、甘い香りがするものなどおもしろい、オリジナルの品種が数品種ありますが、収量がまだ少ないため、店頭のみの販売とさせていただいております。

ぶどうの手入れについて

ぶどうの手入れをするとき、収穫するときには熱湯で消毒したハサミを必ず使用しています。そのため畑には湯沸かしポットは必需品なのです、一本の木の手入れが終わると必ず新しい消毒済みのハサミに持ち替え次の木の作業するのです。
手入れをすることはぶどうを栽培をするなかでもちろん必要なことなのですが、結果的には枝や実を切っているわけなのです、そのためハサミを常に清潔に保っています、病気を予防するうえでも大切なことなのです。
ぶどうのことを第一に考えると、とても大事なことなのです。
ハサミを常に清潔に保っています