雨よけ販売開始日決定

8月30日(土)より雨よけぶどうの販売を開始いたします。<(_ _)>
雨よけとはなにか?露地と何が違うの?
露地の畑に屋根だけのハウスつくり、屋根だけビニールをかけます。
雨よけの名前のとおり、ぶどうに雨があたること防いで病気になりにくくします、当然露地と比べてぐっと農薬の回数を減らすことができます、また、房や粒も若干大きくなります。
 ただ、屋根だけなので保温性はないのでハウスのように早くは収穫できません、また、発芽や開花ははやいのですが、房や粒が大きく品質が上がるので露地と比べても収穫時期は若干早いか変わりません
 雨よけはビニール張りや高温対策、水管理など手間はかかりますが、品質や農薬の回数のことを考え4年前から露地栽培を全てやめて雨よけにしました。
常陸太田ぶどう部会HPや新聞広告を見ると常陸太田露地巨峰は1100円(税込)になっていますが、
春友ぶどう園 雨よけぶどう販売価格は1キロ
巨峰  1050円(税込)
青龍  1600円(税込)
です。
消費税増税にともなって値上げも考えたのですが、消費税8%だと1080円お釣りのことや資材、燃料費の値上げのこと考えると1100円にしたい気持ちもあったのですが、増税分以上の値上げは便乗かな…とか、お客さんのことを考えると…消費税が10%になるまでは出来るだけ値上げなしで頑張ります(^_^;)
 ちなみに、ハウスぶどうも値上げなしでがんばっています。

2014-08-28 | ぶどう園の日々