販売終了後の畑の様子

今年は例年よりはやめの閉園となり9月のぶどうを楽しみにしてくださっていたお客さんへは販売期間が短く大変ご迷惑をおかけしました。
 9月のぶどうは屋根だけの雨よけハウスの為、自然の天候の影響を加温ハウスと比べ強く受けてしまいます。
その為、今年の猛暑の天候からすると天候とぶどうの生育の関係から見ると9月の販売期間が短くなってしまったことは自然の下で行う農業では自然の歩みなのですが・・・ただやはり楽しみにしてくださった方の事を思うともう少し長くやっていたかったなと、複雑な気持ちを抱えつつも今やるべき事は来年より良いぶどうを作ること(^O^)/
 そんな訳で販売終了後から一日も休むことなく、毎日畑で仕事し放題の充実した日々を過ごしています、今年は天候に対応すべくやったことの中に想像以上に上手くいった事があった反面、逆に結果の見えなかったこと、それがなぜなのかあれこれ考え、本や過去の研究データや論文を読み漁ってもよくわからず、どうした良いかこれといったよい考えがうかばなかったのに、全く関係ない分野の話のなかからヒントを得て新たな設備を建設中です、想像の中では成功しているので、はやく試したくウズウズしています。
 そんな訳で新たな設備の建設や来年にむけたぶどうの枝の管理の続きに雨よけの畑へ肥料をかけたり

今年も総量50tを悠々と超す量の堆肥の原料集めを朝から晩まで

空を悠々と舞う赤とんぼにちょっとずつ深まる秋を感じつつ

やりたいことがまだまだいっぱいの畑なのでまだまだ10月中頃まではお休みなしで仕事し放題の楽しい日々がまってます

2018-09-27 | 春友ぶどう園日記