砕いて運んで

剪定した枝を昨日から機械で砕いてもらっています、砕くことでぶどうの枝もより早く堆肥化することが可能になります。
 今日からは畑に集めてあった葉っぱなどを運び出す作業も行っているので堆肥場がにぎわっています。

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毎年、ぶどうと葉っぱと枝とかなりの量が畑から収穫物や剪定後出ていくこととなります、当然その量の有機物を堆肥として補充しないとなりませんが、その作業はとにかく時間と手間がかかるので現在のいかに手間を省くかを考えた農業の中ではこうした考えに基づいた土作りははぼ行われていませんが、春友ぶどう園では冬の時期とにかく剪定は短期間で終わりにして土作りなど畑の土台となる地味で大変だけど大事な作業を大切にして冬の農閑期の貴重な時間を大事にすごしています。

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大量の剪定した枝も2日がかりで全て砕き終えました。

2015-12-23 | 春友ぶどう園日記