土留
2番手のハウスの西側の土留を新しくしました、今までの土留は腐りにくい栗の木の杭と板でやっていたのですが、腐りにくいといっても地際のあたりは痛みも見えてきていたので、崩れる前に大々的に補修をと思い資材を買い揃えておき、今日決行
板と杭を全て抜いて、はがして
地割をして、H鋼を地面に刺していきます
水平をきちんと見たり
杭の高さを揃えたりと、こうしたことをしっかりとやると後の仕事がとてもはやいです
地面にかなり差し込んだH鋼とH鋼の間に厚さ6cmのコンクリート板を差し込んでいきます
思っていた以上にはかどって予定外に今日一日で終了しました
これで、一安心です
どんなことでもやる、百の仕事をこなしてこそ百姓なのです
まぁ百は出来ませんが(・.・;)出来ることは自分の手で、それが出来ればもしものときの補修も当然自分でできるので
そういった意味でも今の農家は補助金、業者まかせの人ばかりで本物の百姓と呼ぶべき人は悲しいけれど本当に減ってきています、自ら考え工夫する農家を評価しないで、国の方針にそった補助金に群がる農家を評価する行政にも問題は多分にあるかと・・・・今の農家と補助金についてはいずれまた時間のあるときにじっく書きたいと思います、何故なら私も農家である前に納税者でもあるので、農家の立場から問題のある補助金につては発信していかなくてはならないと常日頃から感じているので・・・・それにしても多いし、怒りでついつい感情的な文章になってしまうのでこうした事は時間があって気持ちが落ち着いているときにしか書けません(^_^;)
なので今日はこのへんで
2015-03-20 | ぶどう園の日々 |