柿の樹

このところ土作りの為、畑と堆肥場の往復日々です。
 自分で厳選した材料を集め所から堆肥を製造しているのでとにかく膨大な手間と膨大時間と広大な場所が必要な堆肥作りとにかく大変作業ですが、農業の根本は土との信念のもと膨大な時間と手間と愛情をかけこだわりの堆肥を製造しているわけですが、今日は堆肥のお話しではなく・・・
 堆肥場にある柿の樹の話なのです

毎年たわわに実をつけてくれるのですがあまりの量に全て食べられず、といってならしたままにしておくと鳥獣害の被害を助長することになるので、伐採する事に

太いところは薪に細い枝はすべて砕いてチップにして堆肥の原料にあますとこなく大事に利用させて頂きました。
 空き家の問題も最近ではだいぶクローズアップされてきていますが、こうした空き家の管理されていない柿やイチジク、ブルーベリーなどの果物が引き起こす鳥獣害の問題にもしっかりと考えていかないとならない人口減少社会の課題となりつつあります

2018-02-28 | 春友ぶどう園日記